人の振り見て我が振りなおしたとき

人の振りみて我が振りなおしたとき、ささやかに罪悪感にかられるのはわたしだけか。
その罪悪感を分析するに・・・
なんだか、陰でこっそりその人の批判をした卑怯者の気分。
そして、その人を踏み台にしてしまったような気分。
決してそんなつもりはないのだが、
否定できない気がする。
『人の振り見て我が振りなおせ』
まあ確かに、「人のことばかりどうのこうのいうよりも、まずは自分に出来ることをしろ」っていう角度から見るといいこといってるような気がするけど、
でも当人の知らないところで、批判がうまれているなんて*反面教師にされているなんて*
・・・失礼な振る舞いだ。

こんな風にかいてるが人いた↓
愛するあなたへ
たしかに、良い行いだけを見つけて「我が振りなおす」のならばそんな罪悪感にはかられない。
人の良いとこみつけてとりいれるのは大好きでよくやってる。
でもその行いと『人の振り見て我が振りなおせ』をリンクさせたことはなかった。
この言葉は良い行いだけに限定されてはいないし、一般的には悪い行いに適応されると思う。

この言葉、日本特有のものか。
はたまた、日本に多くの文化を輸出した中国・韓国あたりに共通するものか。
はたまたもっと世界に広く共通するものなのか。
誰か知ってたら教えて欲しい。
私もなにかわかったらまた書き連ねる所存。