Singapore


全力で
シンガポールに行って、帰ってきましたー!
久々に良く寝て今日はなんだか顔の調子が良いです。
気のせいか、睡眠が足りないと顔がいまいちな感じしません?
よく寝ると顔がかわいく感じる。
きっと気のせいですね。
そう思ってるのは本人だけで、周りから見たら全然変わってないっていう落ちなんでしょうねー。


さて、
今まで何度となく機会を逃してきて、今回初シンガポール
なんと!スリランカからシンガポールへは3時間半ほどでひょいっと行けちゃうんです。
以前シンガポールに住んでいた友達とシンガポール待ち合わせでフィーバー。
スッごく楽しかった〜

シンガポールは不思議な国でした。
とても面白い国です。
全然外国という感じはせず・・・
アジアの中にある、みんなのオアシスっていう感じがしました。


シンガポールは小さい国って前々から知ってはいたんですが、
まさかあんなに小さいとは!!
スリランカも小さいしーなんて思っていたけど甘かったです。
スリランカの大きさは北海道弱ですが、
シンガポールは琵琶湖の大きさ。
東京23区の大きさくらいだそうです。


そんなに小さいのに、
そこには全世界がつまっているんです。
シンガポールの中に、日本があって、中国があって、インドがあって、フィリピンがあって、ベトナムがあって、フランスがあって・・・ってとにかく何でもあるんです。
人種も世界中の人種が満遍なくいる感じで、
この世界をぎゅぎゅっと凝縮したミニチュア版世界っていう印象を受けました。
ディズニーランドのアトラクションで「小さな世界」がありますが、
実在する「小さな世界」だって思いました。
自分の国へ帰らなくても、みんなここに簡易版ふるさとがあって、ほとんどのものを調達できる、食べたいものは何でも食べられる、
そんなイメージでした。
そう考えると、シンガポール人という国籍は、非常にぼんやりとした国籍だなと思いました。
国なんだけど、国としての偏った特徴がなくて、でもその色々なものが共存しているということ自体がこの国の特徴とも言えて、言葉にするのは難しいけど、凄く魅力的な国だと思いました。


さて、そうなると、
めらめらとこみ上げてくる、
ショッピング熱〜。
食欲〜。
めらめらめらめら。
なんでも手に入る♪
なんでもおいしい♪


スリランカではなかなか自由に買い物に行けない状況のため、久々に自由に買い物ができる環境で禁断症状が勃発。
円高事情も見事に私を狂わせて、
とりつかれたようにショッピング。
朝から晩までショッピング。

マーライオン的な観光スポットはバス移動中にさらっと見て流し、
ショッピングモールのセールに興奮!
マーケットで値切って快感!
ローカルな食べ物を堪能!
やりきりました!

(代表的なローカル朝食、カヤバター。)


(友達の友達の台湾料理屋さんランチ)

(チキンライス)

(海鮮チゲ)



(飲茶♪飲茶♪)

(この旅一番のヒット!Laksa。ココナッツミルクの甘みが辛さと絶妙なバランスで中毒になるおいしさ。)

(Mango Sago)

(Singapore Slingというカクテル発祥のバー;発祥の地というだけのことあって、アルコールが飲めない私が無駄に注文してみるにはちょっとお値段が高かったので、Singapore Slingは別の場所で飲みました。案の定1/4も飲めませんでした。)

学生時代からいつもつるんでいた友人との旅だったため、
全然旅行という感覚ではなく、
当時に戻ったような感覚!

全力を出し切った結果、
来るときには3.5Kg程だった私の荷物が、
帰るときには25Kgにも膨れ上がっていました。
行きはよいよい帰りはこわいってやつですね。
えっちらおっちら25Kgを空港まで運んでいると、なんと駅のセキュリティーの人に止められましたよ。
「そんな大きな荷物を一人で運んでるなんて怪しい、中身を見せろ」
という展開でした。
「そんなことで止められるんだー」って私もびっくりですよ。
でも全部私物だって分かると、
「それ一人で運ぶの?」
って今度はあきれたような口調で言われました。
そんな人あんまりいないのかなあ。


余談ですが、
2012年年始にちょっとした事件があって、
実は私の今年の目標のひとつが口角を上げること。
進歩が見られます!私の口角!




写真、どれもブレブレでいまいちですねー。
実はシンガポールに着いた瞬間から電池がなくて・・・。
思い起こせば、だんなちゃんに
「充電器もって行かなくていいの?」
って何度も念を押されたんです。


でもカメラの充電がなくなったことなんて滅多になかったから、
「大丈夫、このカメラ電池もちいいから。」
なんて余裕で彼の言葉を無視して出てきたら、シンガポール到着直後、電池残量に警告がでたんです。
早っ!あまりにも早いだろう!ウケ狙いかっ!


因みにこういうことはよくあります。
だんなちゃんの言葉を無視して、案の定言われた通りになる。
でも、悔しいからそういう展開になったことは決して報告しませんが。