会ったこともない人の結婚式に参加した日のこと。


会ったこともない人の結婚式に参加するなんて、
不思議。


だんなちゃん一家全員が招かれたので、
新入りの私ももれなく招かれたわけなんですが、
きっと私だけはぶくのも悪い・・・という配慮で招かれたんだろうな。
恐縮です。


そして行ってみると、
席札を渡され、

なるほど、テーブル28番ね。
家族のみんなはテーブル17番で
私とだんなちゃんだけ別テーブルらしい。
ふむふむ。




???????




!!!!!!!

なんと、テーブル28番が存在しないという驚愕の事実!!
席次表にない!!!!!
どこにもない!!!!!
日本だったら、こんな不祥事ありえないよね。
「帰れってことですか??」
って展開よね。


でも、そこはさすがのスリランカ


「ま、いっか。適当に家族と一緒にテーブル17番に座っとこう。」
って、
当事者達に確認すらとらない。
適当にあいているところに座りながら4時間以上に渡る結婚式・リセプションパーティーをすごす。


カルチャーショックです。



しかも、私が結婚式に何を着ていったかと言うと、

なんと!自分の結婚式で着たウエディングサリー!!
もちろん、ウエディングアクセサリーとかはせず、
控えめに着たけど、
自分のウエディング衣装を人のウエディングで着るなんて日本ではありえないよね。
スリランカ・・・


カルチャーショックです。



ヘアセットは、
義妹と一緒にヘアサロンに行ってやってもらった。
(ん?だんなちゃんの妹だけど、私より年上だから義姉なのか??)

アポとって行ったのに、
1時間待たされる。
何のための予約?
カウンターの上には食べ残しご飯。
おそらく彼らのランチの残り、ハエがたかりまくり。
サロンの中を、美容師さんの息子さんが走り回って遊んでる。
そしてたまに悪さをしてどなられてる。
1時間も待たせておいて、謝るでもなく、急ぐそぶりもなく
ゆっくりと私達のヘアセット。
できばえはイマイチ。


カルチャーショックです。


もう2度とこの国でヘアサロンには行かない。
自分でやったほうがまし。


カナダでもアメリカでもカルチャーショックってあまり感じたことなかったけど、
スリランカに来てからは、日々ちょくちょくショックに見舞われてます。


常識なんて、
ところ変われば
チョンチョロリンなんだなってことを痛感。
私よ!大きくなれ。