あけましておめでとうございます。

ご挨拶遅れました。


☆2009年☆あけました!
今年も、ぐんぐん、メキメキ良い年にしましょう!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


さてさて、年末から今までご無沙汰してしまった理由はというと・・・、
旅!にでておりました。


この大きな実現のために、12月は暇なしでした!
仕事が終らなければ旅立てないので、マキマキでコンツメて、見事に終らせて、今の今まで旅に出ていたというわけです。


はい、それでは旅の概要を共有したいと思います。


まず、成田からLos Angelesへ。
そこで一泊。LAの牛角に行って、店員に「いらっしゃいませ」と言われ
「おお」と思い、
焼肉おいしくて満足して寝る。


次の朝、レンタカーでSan Diegoへ。
人生初のSan Diego!!
三日間ほど滞在。
ここ本当にいい町でした。
12月だというのに、ぽかぽかといい気候。
ちょっと南国チックな風景に、
緩やかな時間の流れと、
素敵な町並みと、
信じられないくらいきれいな海!
ここ住みたい。

↑この電車・駅、可愛くない?




↑ホテルのお庭♪




↑ホテル窓からの眺め。

↑タイレストランのバーカウンターに座ってみる私。


そして、次は車でLas Vegasへのぼる。
Vegasも人生初
この街はとってもにぎやか。
夜でも全然暗くない。


右向いたらパリで、
左向いたらニューヨークで、
後ろ向いたらエジプトで...
といったように、
世界中の都市を模倣したものが
ひっちゃかめっちゃかに街を構成していた。


おもしろいね、Vegas。


しかも、
「ここには観光客しかいないに違いない」
という
基本認識が浸透しているらしく、
Shopping mall等では必ず
「Where are you visiting from?」と聞かれ、
2言目には
「Welcome to the Desert!」と続く。


↑カーブしたエスカレーター。

↑変な柱。


私は郷に入れば郷に従う主義だから、
Las Vegasにきたら、ギャンブルデビューしてビギナーズラックで大金持ちになる予定だった。
でも気が弱いからPenny machine限定プレイ。
そのせいか、最終的に地味に負けて、私の人生は何も変わらなかった。


もちろんクリスマスツリープロジェクトもきっちり遂行。
一番かわいい木(交渉して$30)を厳選し、満足な仕上がりを実現。

本物の木は良い臭〜い♪


12月29日から12月31日にかけては、
Nevada州のもう一つの大きな町Renoへ。
そしてLake Tahoeの美しさに癒された。


因みに、ここでもちんまりとギャンぶって、ちんまりと負けをおさめる。


31日の夜にLas Vegasへ戻り、年明けの花火の音を聞き就寝。


その後数日は、
大好きなテレビドラマのDVDをレンタルして、
いっきにワンシーズン+ハーフシーズンくらい見て、
現在アメリカのテレビで進行中のストーリに追いつく。


そして円高に背中を押されて、
Shopping mall, Outlet mallへは可能な限り足を運び、
掘り出し物ハンティング。


シルク・ドゥ・ソレイユのファンとしては、
Las Vegasでしか見れない常設ショーも見て帰らなければならなかったけど、
予算がおしてきた関係上、割引になっていたショーをチョイス。
その名もZumanity
Zumanityの語源は動物園の’zoo’と人間らしさ’Humanity’のかけあわせだって。

このショー、簡単に説明すると裸ん坊のシルク・ドゥ・ソレイユ
賛否両論にわかれる、奇抜な代物ね。
ちょっとググっても色々な意見がでてくるけど、
私の個人的な意見は「うーん、50点(100点満点中)」。
パフォーマンスはすごいんだけど、どうしてもチープ感がぬぐえないところあり。

↑建物の中にNew Yorkの町がある。


それからHoover Dam見学へ。
えっ??ダム??と思うでしょ?
私は思いました。
「えっ?ダム見るの?ダムってあのダムでしょ?水溜めとく・・・。」
なんでそんなものが観光名所なんだろうかと思っていましたが、
このダムすごいんですね。
はい。
ツアーに参加してよくわかりました。


めちゃくちゃ簡単に説明すると、
なんでもこのダム、作る前は無謀な計画って思われていたそうです。
死者を出しつつも、その工事は大成功して、地域に莫大な豊かさをもたらし、今もなおこのダムは偉大な貢献をし続けているんです。
しかもこの奇跡の工事は予定より2年も早く完了したんですって。





実際にダムを見て、音楽つき映像で説明されると感動するよー。



そして、帰国日前日は!!!!!
砂漠の中を通り抜けて、

Ground Canyon☆
これはこの旅の目玉ね。
ほんとうーに良かった。
なんでこんなにきれいなんだろうっていう
疑問がとまらない美しさでした。



Skywalkというキャニオンに突き出したガラスの橋を歩いて、
足下のガラスから下を見おろした。


怖かった。


インディアンに払う色々な許可費が高いなとも思った。




でも、天気がとてもよくて、
キャニオンは何色とも説明できない色に輝いていて、
本当にきれいだった。

↑キャニオンをよじ登っているかのような迫真の演技。

はしゃぎすぎて筋肉痛になった。
次の日の朝、エコノミークラスの狭い座席で筋肉痛はつらかった。
今日もまだ筋肉痛。


でも


充実したとても良い旅だった。
2009年は良い年になるに違いない。
間違いない。