宝くじが当たったら

人生を振り返ると、
「あれやってみたかったな」
とか
「こんな道を目指してもよかったな」
とか思うことがあります。
今いる道にくるまでも、
結構大変だったし、頑張ったから、
決して後悔しているわけではありません。
でも、
「人生の選択ポイントであきらめたもの」
とか
「そのときにその選択肢自体を知らずに逃したもの」
とかが
胸をよぎることがあります。


今からでも遅くない!!
人間はいつからでもはじめられる!!
思い立ったときに新しいスタートをきればいい!!


よく聞くフレーズ達です。
確かにそうです。
まだ死んでないんだから、後悔する必要なんてありません。
やればいいんです。


でもね、そんなにかんたんじゃあありませんよ。
やるべきタイミングを逃したことをやるのには、
お金が必要です。


だから、
「いつからでもはじめられる」
ってのには
「お金があればね」
っという付け足しが必要ですね。
生きるために仕事をしながら、
その余った時間とお金を使ってできることなんて、
正直限られてますからね。


ということで本日は
宝くじが当たったら、やることを決めておきたいと思います。
いつあたってもいいようにね。


①まずは、この道を極めるべく!大学院に行く。


②全く新しい分野の勉強を始める。(①と並行して)
 人生半分くらいやり直す勢いの
 気が遠くなるような道のりで、
 お金と時間が果てしなくかかるやつ。
 候補は
 建築士(デザイン専門)
 弁護士(正義の味方系)
 天文学者(☆に自分の名前をつける)

 今のところこのへんかな。


③チアリーディングをやる。
 ずっとやってみたかったけど、チャンスがなかったなあ。
 結構本格的にやりたい。


④バレエをやる。
 プロになるにはスタートが遅いから、趣味で極めたい。


⑤その他のダンスも幅広くたしなむ。
 浅くていいから
 一通り少しずつはできるようになりたいね。
 ボールルームダンスは特にやりたい。
 できればフィギアスケートとか
 シンクロナイズドスイミングとかもやってみたい。


死ぬ前に、この5項目はやりたいな。
1億円当てれば足りるかしら。
これらを終えた後はきっと自力でお金もちになれるから、
フランスに1年くらい住んで、フランス語を習得して、
世界一周旅行をして、
作曲したり、本を書いたり、絵を描いたりしながら、
老後を迎えたいですなあ。


ああ、宝くじよ。
君は私の人生をこんなに豊かにできるんだよ。