橋之助を尊敬する
そういえば、先週末は忙しさに流されながら、
前髪を切ってみました。
自分で。
あちゃ。
家族から不評。
そして今週末は忙しさに逆らいながら、
舞台を見に行きました!☆
じゃん。
「憑神」
すっかり魅せられてしまいました。
すごいですね。
物語が面白いのはさることながら、
(やっぱ浅田次郎いいよなあ)
舞台ってすごい。
プロ魂をみせていただきました。
橋之助さんはさすが、有名なだけのことはありますね。
こんなにすごいことができるんだ。
すぐ近くの舞台の上で、きらきらと汗を光らせて、
別世界を創りだしていました。
私の住む世界とは異次元の物語の世界です。
心理的に届かないと感じる遠い世界を、
物理的にはとても近い舞台で創りあげていました。
役者さんはすぐ近くを猛スピードで走り抜けたり、
すぐ近くに立ちはだかったりするのに、
その目は私達の見ている空気とは違う空気をみていて、
彼らには私達は全く目に入らなくて、
その世界しか見えていないようでした。
テレビが普及する前は、
これが役者の仕事の中心だったんだもんな…
生で舞台を作り上げるのは、
それこそすごい緊張との戦いでしょう。
精魂こめなきゃいけない仕事です。
素晴しいです。
美しいです。
生舞台は現場で起こっています。
すごい迫力です。
パワーを肌で感じますよ。
私が悟空だったら、
あそこで元気だまを作りますよ!