現実を正しく認識する能力

何の本だったか忘れてしまった。
けど、なんかの本に書いてあったことが
最近頭の中を駆け巡る。


不安性も楽観主義も現実を正しく把握できないという点において同じなんだと。
何事にも「極度の不安を感じてしまう人」、
それとは一見対極に見える「不安を一切感じない人」、
そのどちらも現実をありのままに正しく認識する能力に欠けている
と言われれば、
「ああ、確かにそうだな」と思ったりする。


'現実を正しく認識する能力’


欠けている。
私には欠けているなあ。

現実を過小にも過大にも評価せずに正しく認識できば
確かにいいだろうなあ。
でもそれって難しいんじゃないの。
どうやって鍛えるんだ、その能力…。